■屈斜路湖の紹介

伝説の生物「クッシー」の住む?カルデラ湖!

夏はキャンプ、ボート、カヌー、冬は毎年11月〜4月末にかけて500〜600羽も訪れるオオハクチョウの観察と四季折々の楽しみ方が有ります。

屈斜路湖は、白鳥の数や背景のすばらしさに恵まれていることから、数多くの写真家が訪れる場所でもあり、白鳥の撮影ロケーションとしては、世界一とまで絶賛されています。
道東のオアシス屈斜路湖。見て、触れて、体験して下さい。
謎の生物『クッシー伝説』は、昭和49年に藻琴山に写生に来た北見市の北中学校の生徒100人が始まりです。
もしかしたら伝説の生物「クッシー」に会えるかも…(現在でも毎年観光客の目撃情報があります)。

屈斜路湖(クッシャロコ)は、屈斜路カルデラの中に存在し、道東にある日本最大のカルデラ湖です。中心に島(中島)が存在し、周囲約56km、湖の面積は国内6番目の広さを誇ります。手付かずの自然が多く残り、流れ出る湖水は釧路川として釧路湿原を南下し、道東を潤しています。
湖の周辺には、数多くの温泉や民宿が存在し、温泉街として川湯温泉や摩周温泉が有名です。また、湖を囲む散策路もあります。(砂湯、池の湯、和琴半島、仁伏温泉など)




■御神渡り

日本一の御神渡り

全面結氷した湖面上に延々と続く氷丘脈「御神渡り」。屈斜路湖では2月から3月初旬にかけて、この「御神渡り」現象を見ることができます。

御神渡りは、より寒冷な地域で、面積の大きい湖ほど見事なものができますが、屈斜路湖は全面結氷する淡水湖としてはわが国最大であり、御神渡りのスケールもまた日本一です。


■クッシー街道

紅葉のトンネル

屈斜路湖を周遊する「クッシー街道」には、豊かな樹木が道の両脇をさながら天然のアーチのように覆って、秋には見事な紅葉が皆様をお迎えします。

近隣には川湯温泉をはじめとして多くの入浴施設もあり、日帰りドライブ等の行楽にはもってこいです。

・紅葉の見頃は10月中旬〜下旬です。